カッパ口(かっぱくち、かっぱぐち)とは、伝説上の動物である河童の嘴(くちばし)に似た形状を持つ人間の口を指す言葉。下唇を上唇で覆い、上唇も内側に巻き込むようにし、口角を上げるというよりは唇中央を下げるような表情で、アルファベットの v のように見える。

由来と歴史

タラコ唇やおちょぼ口のように口の特徴を表す言葉である。近年ではアヒル口と共に、女性の魅力の一つとして認知されるようになってきている。「カッパ口」そのものは2013年にドラマ「あまちゃん」にて女優・能年玲奈がした事でじわじわと広まった。以降こうした口の形状が女性の「キュートさ」や「セクシーさ」を表す特徴のひとつとして、広く知られるようになった。

脚注

出典

関連項目

  • アヒル口

カップ形状を変更した理由 考えるネコ、想像するイヌ

「アヒル口」の次は「カッパ口」がブーム!?若い女性の間で唇を隠して口元をV字にする「カッパ口」が流行の兆しを見せている! netgeek

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