国際連合安全保障理事会決議210(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ210、英: United Nations Security Council Resolution 210)は、1965年9月6日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。第二次印パ戦争に関係する。

安保理は、カシミール情勢の進行に関するウ・タント国際連合事務総長の報告を受けて、インドとパキスタンに対して、紛争地域における即時停戦と1965年8月5日以前の位置まで全軍を撤退させるように要請した。

また、事務総長に対して、国際連合インド・パキスタン軍事監視団を強化するとともに、過去の安保理決議と安保理決議209を履行するために可能な限りの措置をとるように要請した。

その後、安保理は、この問題を緊急かつ継続的な調査の下に置くことに決めた。

関連項目

  • 第二次印パ戦争
  • カシミール紛争
  • 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (201-300)

脚注

外部リンク

  • ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議210の原文があります。
  • Text of the Resolution at undocs.org

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安全保障理事会 国連広報センター

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