御調町定期輸送車(みつぎちょうていきゆそうしゃ)は、広島県御調郡御調町がかつて運行していた自治体バス(廃止代替バス)である。一般には「御調町営バス」と呼ばれていた。運行形態は、道路運送法の規定に基づく自家用自動車(白ナンバー車)による有償運送であった。

御調町が尾道市に合併された後は、中国バスの一般路線に引き継がれている。

概要

  • 中国バスの路線廃止により、廃止路線代替バスの運行費補助を受けて御調町の直営で運行開始した。
  • 日曜・祝祭日は運休だった。

沿革

  • 1971年6月10日 - 御調町定期輸送車の運行開始。

路線

以下1路線があった。

市 - 山岡線
  • 市(町営バス車庫前) - (鈴 - )山岡
    • 鈴地区については、朝の山岡行と昼間の市行は経由しなかった。

全バス停所在地

なお、全バス停及びその所在地については、以下の通りであった。

車両

  • トヨタ・ハイエースを使用していた。

脚注

関連項目

  • 尾道市
    • 御調町
  • 自治体バス / 廃止代替バス
  • 80条バス運行事業者一覧
  • 日本のコミュニティバス一覧#廃止されたコミュニティバス



昭和48年度~平成元年度 内海町定期輸送車運行事業の概要 Fukuyama Auto & Clock Museum

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食材・食品の輸送・配送 株式会社ベストランス

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