エラスモサウルス科 (Elasmosauridae)は、首長竜類の科の一つ。 首長竜の中で最も長い首をもち、白亜紀に生存していた。主に甲殻類や軟体動物を捕食していた。
大きさ
初期のエラスモサウルス類は中型で約6m程度であった。白亜紀後期では大型化を極め、11.5m~12mにまで成長した。代表種にスティクソサウルス、アルベルトネクテス、タラッソメドン等がある。彼らの首は首長竜の中で最も長く、32個~76個の頚椎をもっていた。体重は数tになった。
系統発生
エラスモサウルス科は1869年にエドワード・ドリンカー・コープによって、エラスモサウルスに基づいて設立された。
出典
関連項目
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